【その施策、ちょっとズレてるかも?】「内定辞退を防ぎたい!」のに全然防げないとお悩みの人事ご担当者さまへ

採用に関しては、手法も多様化、求職者側の価値観も多様化しているうえに、いまや転職ありきの就職活動が増えています。

以下の記事内でのデータでもありましたが、採用に関して苦労することはあっても楽になる、という企業はなかなか増えないのではないでしょうか。

正解がないのが、人にまつわることです。その中で模索しながら自社をPRしていくので担当者の方は大変です。

 

【新卒採用】「23卒より大変になった」と感じる企業が増

 

そんな中、内定者が決定するところまで辿り着いたらそこでホッとしたいところですが、今度は「内定辞退」にも備えなくてはいけません。

これに関しても「これですべて解決!」というものはなく、お悩みの企業さまは言ってしまえば「ある程度ポイントを抑えつつ、そこそこ辞退者を減らす」が現実路線であると思います。

求職者が求めるトレンドや抑えたいポイントもニーズが多様化しているので一元的な対応は難しいように思いますが、

それでも「大事なこと」は変わらないのも、人です。

 

 

そう、基本的に抑えたいのは、「繋がり」です。

この「繋がり」の捉え方が大切です。

 

求職者の「居場所になれるか」どうか。これは定着にも言えることですが、このポイントに対して中途半端な場合がどうしても多いと感じます。

思うに、「効果が数値化しづらい」「(既存社員の定着の場合は)すぐに結果が出ない」「費用対効果がわかりづらい」といった、従来目線でいる企業さまは中途半端になりがちではないかと感じています。

ちょっと辛口かもしれませんが、ここはしっかり見つめなければ先に進めません。

 

 

 

内定者も必死です。

いまはみんな不安。

VUCAなんて私たち大人は言いますが、生まれた時からそんな状態を感じている若手の不安度は、自身の成長含めたキャリアに求めることと直結しています。

こういった社会で、自分の一生をどれだけ安全に暮らしていけるのかを、特に新卒の方ほど真剣に考えています。

 

 

効果的な「繋がり」を自社との間に、どのように生み出すのか。

入社前の時期にしっかり、仕掛けをしていきましょう。

もしいま実施している仕掛けが不安であれば、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

 

経営者の方、人事担当の方の初回相談は無料です。

お気軽にお問い合わせ下さい。

→ https://career-assist-sendai.jp/contact/

==============================================

↓↓↓キャリアアシストってどんな会社?どんな人たちがいるの?↓↓↓

☆紹介YouTube☆

==============================================

 

【それ、聴いているつもりになっているかも】なぜ上司のマネジメントがうまくいかないケースが増えているのか?

多様性を活かす。

個人を活かす。

チーム力を向上させる。

生産性を上げる。

組織を発展させる。

 

 

定着力を上げる。

よりよい採用がしたい。

職場の雰囲気を良くしたい。

メンタル不調者を減らしたい。

ハラスメントを防止したい。

部下を育成し、事業を継続させたい。

 

 

それ全部、解決の「土台」になる方法があります。

この「土台」が成り立っていないので、あらゆる「ハウツー」を試しても「結局うまくいかないじゃないの!」となっている企業さまはとても多いです。

「まず、ちゃんと聴く」という本も発売されました。

こうした本も、昔から絶えず出版されているのは、大切なことでありシンプルだけど簡単じゃないから、なんでしょうね。

 

 

 

上司のマネジメントにおいては、顕著です。

上司を務める方々が疲弊してしまうのも、この部分でもあります。

 

上司の方が、まずは「話を聴いてもらう」経験をするのが大事です。

いつも「自分のことを後回しにして」「話を聞かないといけない側」ですから。

 

 

 

経営者の方、人事担当の方の初回相談は無料です。

お気軽にお問い合わせ下さい。

https://career-assist.jp/inquiry/index.html

==============================================

↓↓↓キャリアアシストってどんな会社?どんな人たちがいるの?↓↓↓

☆紹介YouTube☆

==============================================

 

【実施しました】自衛隊でのキャリアコンサルティング

先日、自衛隊様にてキャリアコンサルティングを実施してきました。

 

 

日々、目の前の仕事に一生懸命になっていると、あっという間に時間が過ぎていきます。

そうした中で、「今後の自分を考える」機会を持つことの重要性は高く、ご自身の力を発揮していただくためにも大切なことです。

 

「今後の自分を考える」ためには、未来をイメージすることも大切ですが、

その前に「これまでの自分を振り返る」ことが必要です。

 

 

これまでのこと、

現在のこと、

未来のこと、

今回もいろんなお話を皆さんからお聴きしながら、問いかけながら、の面談でした。

 

ぜひ引き続き、自分らしいキャリアを歩まれますように!

【働くこととの両立支援、うまくいっていますか?】2024年度概算要求/仕事と育児・介護 の両立支援制度等の見直し

厚生労働省は15日、労働政策審議会雇用環境・均等分科会を開催し、

仕事と育児・介護の両立支援制度等の見直し、2024年度の雇用・均等局関係予算の概算要求について審議した。

両立支援制度については、2023年6月の「今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会報告書」を踏まえ、

育児中のテレワークの拡充や残業免除の3歳以上への延長、
短時間勤務をはじめ両立支援を複数講じ、

労働者が選択できる仕組みを作ることなどを論点として提起。

2024年度概算要求では、「両立支援等助成金」に「選べる働き方制度支援コース(仮称)」などの予算を新たに計上している。

(労働政策研究・研修機構<JILPT>)

令和6年度概算要求の概要 (雇用環境・均等局)

 

 

 

このように、常に変化していく社会にあって両立支援はどんどん制度も整備されていくのでしょうが、

職場で「うまくいかないんだよね」というご相談を受けることも多い分野です。

 

 

制度はあっても、運用するのは人であることは変わりません。

制度を使える職場の雰囲気があるかどうか、相談したい時に相談できる上司かどうか・・・といった問題ももちろんありますが、

当事者である「制度を使いたい社員本人」の意識醸成も、実は普段から必要であることも少なくありません。

 

 

というのも、社員本人にも「相談する」という意識がない場合もありますので、

「権利だから使う」というだけでなく「その場合の周囲への協力、自分が考えている今後のキャリアプラン」などを上司や同僚としっかり話すコミュニケーションが大切だということを理解したうえで使ってもらうことです。

 

 

キャリアプランの構築というのはこういったことも含めて本人も周囲も考え、

お互いに働きやすい職場を作っていくために欠かせません。

 

人生100年時代、若い世代だけでなくベテラン世代や働き盛りの世代・・・どの世代も必要としています。

従来と異なり、これだけ選択肢が増え、複雑化している世の中にあって「自分だけで考えなさい」は無理があります。

 

人材育成、福利厚生、形はなんでもいいですが、社員がより良く生きるための機会を作ることが、より良い仕事に直結します。

その機会を会社でぜひ、作っていきましょう。

 

 

 

経営者の方、人事担当の方の初回相談は無料です。

お気軽にお問い合わせ下さい。

→ https://career-assist-sendai.jp/contact/

==============================================

↓↓↓キャリアアシストってどんな会社?どんな人たちがいるの?↓↓↓

☆紹介YouTube☆

==============================================

 

 

こちらもぜひご参加ください!どなたでも参加できます。↓↓↓

「秋のリフレクションをご一緒に。夏の疲れも癒しつつ、余裕を持って年末&年明けを迎えよう」

 

 

【日時】

10/21(土)13時30分~15時

 

 

【参加費】

参加費は無料!

公式LINEからのみご参加を受け付けております。

☆ご登録は下記QRコードから、もしくはID「@486cnxaj」から検索をお願い致します。

 

 

【実施場所】

ZOOMにて実施しますので、どこからでもご参加可能です。(できるだけ静かな環境作りにご協力ください)

こちらも公式LINEより、ご連絡します。

 

 

【ご準備いただくもの】

筆記用具、お好きなお飲み物

「なかったこと」にはできない、アグレッシブコミュニケーションが残すもの

アグレッシブ、とはアサーションで言うところの「攻撃的な自己表現」のことです。

アサーションについては、こちらの記事でも書いております。

ぜひご参照ください↓↓↓

リーダー必見・「人」にまつわる問題発生の防止&より良い環境を作る!【アサーション】で解決しましょう② 各3つのコミュニケーション・タイプ

 

 

 

さて、「なかったこと」にはできない、とはどういうことか?

以前、こんなことを管理職に就いているクライエントの方(Aさんとします)からお聴きしました。

 

「部下がミスをするとつい、大きな声で怒ってしまうんです。

でも、やっぱり自分が悪かったなと後から反省して、謝ってはいるんです。

そうすると相手も許してくれるので、やっぱり謝罪や感謝を伝えることは大事ですね。」

 

 

あなたは、これを聞いてどんなことを思いますか?

 

 

 

確かに、後から考えて「自分が悪かった」と気づくことができることは大切です。

加えて、謝ることができるというのも大切です。

しないよりは、断然した方がいい、というか、できないとそもそもの人間関係を構築することができず、もっと早い段階で孤立しかねません。

 

 

ですが、この方はこれを「繰り返してしまう」方でした。

根本的な改善がなかなか進まず、段々と周囲も諦めたり、離れたりする人も出てきていました。

 

 

そんな時に、その部下の方と私が面談する機会がやってきました。

お話しをお聴きしていく中で、Aさんの話になりました。

 

 

「そうですね、ミスをする自分も悪いので仕方ないとも思っています。

ただ・・・」

 

「後からごめんねって謝ってこられるんですよ。

確かに大事なんですけど、なんか最近モヤモヤするんですよね。」

 

 

私が、それはなぜなのか問いかけてみると、

 

 

「なんだか、怒鳴ったことをなかったことにしようとされてると感じるというのかな。

Aさんはそういうつもりじゃないんでしょうけど、

謝られても、私の中ではなかったことにはならないじゃないですか。しかも何度も。

悪いと思って謝っているなら、せめて怒鳴らないでほしいんですけどね・・・」

 

 

私たちは完ぺきではありません。

だからこそ、間違った時には謝ったり、助けてもらって感謝をしたり、ということがあります。

ですが今回のように、「なかったこと」にはできないことも実は多いですよね。

 

 

アグレッシブな表現に限りませんが、「感情」というものは自分が思う以上に心に残ります。

自己表現は、当たり前ですが「自分で選ぶことができるもの」です。

良好な人間関係を構築していくためにも、できるだけ意識的でありたいですね。

 

 

 

経営者の方、人事担当の方の初回相談は無料です。

お気軽にお問い合わせ下さい。

→ https://career-assist.jp/inquiry/index.html

==============================================

↓↓↓キャリアアシストってどんな会社?どんな人たちがいるの?↓↓↓

☆紹介YouTube☆

==============================================

 

 

こちらもぜひご参加ください!どなたでも参加できます。↓↓↓

「秋のリフレクションをご一緒に。夏の疲れも癒しつつ、余裕を持って年末&年明けを迎えよう」

 

【日時】

10/21(土)13時30分~15時

 

【参加費】

参加費は無料!

公式LINEからのみご参加を受け付けております。

☆ご登録は下記QRコードから、もしくはID「@486cnxaj」から検索をお願い致します。

【実施場所】

ZOOMにて実施しますので、どこからでもご参加可能です。(できるだけ静かな環境作りにご協力ください)

こちらも公式LINEより、当日ご連絡します。

 

【ご準備いただくもの】

筆記用具、お好きなお飲み物

職場で繰り広げられる、「自己〇〇」の嵐にシャッターをおろす前に

「自分の権利ばかり主張して!もう少し周りのことを考えてくれないかな」

とか、

「こういう結果になったのは自己責任でしょ」

とか。

 

 

お互いに間違っているわけでもなく、正しいわけでもなく、という話が今日も展開されている職場。

こういう時こそ、対話ができるといいですね。

お互いに、ね。

立場はあるでしょうけれど、立場関係なく、お互いに聴くこと・伝えることをやめてしまうと、あっという間に「自己〇〇」と片付けられてしまう感じが今は強いような気がします。

 

「じゃあ、もういいですよ」とシャッターをおろすことは簡単ですしね。

全然よくないのにね。

 

 

一定のルールがある組織の中で、

複数の人が納得し合うことは難しい。

だからこそ、「自己〇〇」の嵐に急いでシャッターをおろす前に。

対話です。

対話しかないのです。

 

 

まあ、対話は「勇気」や「それまでの信頼関係構築」などもモノをいうのでこれまた簡単ではないですが。

「大事なことは、たいてい面倒くさいんだよ」とも言いますので、

観念して、ちゃんと面倒くさがりつつ、

ちゃんとやっていきましょう。

 

 

それが、何よりもあなたの職場を良くする財産になっていきます。

 

 

私たちも日々、試行錯誤。

 

 

 

ぜひご参加ください。↓↓↓

「秋のリフレクションをご一緒に。夏の疲れも癒しつつ、余裕を持って年末&年明けを迎えよう」

 

【日時】

10/21(土)13時30分~15時

 

 

【参加費】

参加費は無料!

公式LINEからのみご参加を受け付けております。

☆ご登録は下記QRコードから、もしくはID「@486cnxaj」から検索をお願い致します。

 

【実施場所】

ZOOMにて実施しますので、どこからでもご参加可能です。(できるだけ静かな環境作りにご協力ください)

こちらも公式LINEより、当日ご連絡します。

 

 

【ご準備いただくもの】

筆記用具、お好きなお飲み物

 

 

 

経営者の方、人事担当の方の初回相談は無料です。

お気軽にお問い合わせ下さい。

→ https://career-assist.jp/inquiry/index.html

==============================================

↓↓↓キャリアアシストってどんな会社?どんな人たちがいるの?↓↓↓

☆紹介YouTube☆

==============================================

「何かをし続けることは、ひとを成長させることはない」~あなたは最近、いつリフレクションしましたか?~

あなたは最近、いつリフレクションしましたか?

リフレクションとは簡単に言うと「内省」のこと。「反省」と混同する方がいらっしゃいますが、異なるものですのでお気を付けください。

「このままじゃいけない」

「もっと前に進みたい」

そんなとき、私たちは「何かを外側に向けてすること」に目を向けがちです。

 

 

それも大事ですが、ぜひセットで「リフレクション」を行いましょう。

 

 

PDCAでもそうですが、何かをしたらチェック、その後に活かすことで「改善」が行われます。

リフレクションはそうした点ではなく、「自分の感情、考え、価値観」などに焦点を置いて行います。

そうすることで、気づきを得る、自分を理解することでさらに自分を活かすこと等ができます。

私たちは思っている以上に日々いろんな体験をしています。

 

 

それを「したこと」「起きたこと」だけではなくセットで「その時自分がどう思ったのか」「それはなぜか」等といった振返りを行っていくことで「経験」にできるのです。

この「リフレクション」は2パターンで実施することができます。

 

 

①個人で実施

②仲間と実施

 

 

①はぜひ1時間くらい時間を取ってください。

【準備】自分が好きなお茶やおやつ、真っ白な紙とペンを用意します。できるだけ自分が集中できる場所で、落ち着いた状態をまずは作ります。私などは静かな窓のある部屋で実施することが多いです。

リラックスし、じっくりと自分と対話する気持ちで行いましょう。

 

 

②も【準備】は同様で構いませんが、他者と行うので場所の設定が大切です。

対面であればお互いの顔が見える状態で、心地よい距離感で行いましょう。

 

自分だけで行うリフレクションとは異なり、他者と行うリフレクションの良いところは「気付きが増える可能性が高い」ということです。

人はそれぞれ認知の仕方が異なりますので、人の数だけ自分にはない視点が集まります。

ただし、この時の注意点は「どんな人と実施するか」です。

できれば同じようなエネルギー、目的を持った人と行いましょう。

 

 

2023年もあと約1/4。

年末になって慌ただしく振返りをするのではなく、この時期くらいから始める方もいらっしゃいます。

ぜひあなたもやってみませんか。

 

 

 

「一人ではなかなかやる時間と気力が・・・」そんな方はぜひご参加ください。↓↓↓

「秋のリフレクションをご一緒に。

夏の疲れも癒しつつ、余裕を持って年末&年明けを迎えよう」

【日時】

10/21(土)13時30分~15時

 

 

【参加費】

参加費は無料!

公式LINEからのみご参加を受け付けております。

☆ご登録は下記QRコードから、もしくはID「@486cnxaj」から検索をお願い致します。

【実施場所】

ZOOMにて実施しますので、どこからでもご参加可能です。(できるだけ静かな環境作りにご協力ください)

こちらも公式LINEより、当日ご連絡します。

 

【ご準備いただくもの】

筆記用具、お好きなお飲み物

 

 

経営者の方、人事担当の方の初回相談は無料です。

お気軽にお問い合わせ下さい。

→ https://career-assist.jp/inquiry/index.html

==============================================

↓↓↓キャリアアシストってどんな会社?どんな人たちがいるの?↓↓↓

☆紹介YouTube☆

==============================================

①「働きやすさ」だけでは足りない?! あなたの会社の「〇〇」が組織を強くする

最近、企業さまから人材育成に関するご依頼をいただく中で、改めてこれまで学んできたことや経験してきたこと、

関わってきた企業さまでのプロセスや結果も含めて振返りをしています。

常により良いものを提供するために、振返りって大事だなぁと実感しています。今だから気づくこと、今だから「もっとこうしてみても良かった」が見えます。

 

 

その中で改めて大事だなと実感しているのが、本日のテーマ。

ずばり【「働きやすさ」だけでは足りない?!あなたの会社の「〇〇」が組織を強くする】。

「働きやすさ」に関しては、経営層も人事ご担当者さまも、着手はしやすいのではないでしょうか。

 

 

社員のワークライフバランスのために時短やフレックスタイムといった制度を導入したり、

社内カフェを作ったり、

宅配ご飯やおやつを用意したり・・・

 

 

それだけで社内の雰囲気が良くなり、コミュニケーションも継続して生まれて、生産性も上がり社員が定着して組織成長へ繋がる企業もあるのかもしれませんが、

多くはそうはいかないのではないでしょうか。

 

 

 

そこで、「あなたの会社の「〇〇」」の登場です!

 

 

 

それは「働きがい」

これを「働きやすさ」と両輪で回すことで、組織が強くなる大切な要素です。

 

 

 

では、「働きがい」とは何か?

究極的には「この会社で」「この仕事をする」ことに意義を感じること、ではないでしょうか。

 

 

別に好きな仕事じゃないけれど「この会社で」働くのが好き・不満はない

とか、

正直会社のことは好きじゃないけれど「この仕事をする」ことが好き・不満はない

などもありますので、

この2つが揃うと、かなり強力な「定着効果」にも繋がることがわかります。

 

 

そして「働きやすさ」との違いがもう一つ。

「働きやすさ」は外的要因、その人の「外側」のことが多いですが、

「働きがい」は内的要因、その人の「内側」で発生するものだということです。

 

 

このように、目には見えないけれど重要な要素です。

採用、定着、社員の成長、そして本質的な「人的資本経営」に関わる、「キャリア自律」にも欠かせません。

 

 

次回は、「あなたの会社の【働きがいの見つけ方】」をお届けします。

 

 

 

経営者の方、人事担当の方の初回相談は無料です。

お気軽にお問い合わせ下さい。

→ https://career-assist-sendai.jp/contact/

==============================================

↓↓↓キャリアアシストってどんな会社?どんな人たちがいるの?↓↓↓

☆紹介YouTube☆

==============================================

【社員のパフォーマンス力を上げる】なにが不安なのか、なにがイライラさせるのか「あなたのモヤモヤの<解像度>を上げて、一緒に見てみよう。そしたら安心して、また進めますよ。」

ここでの肝は、「一人で突然やらない」ということです。

なぜなら、「そういうものは、できれば蓋をしておきたいと無意識に(もしくはうっすら意識的に)思っている」可能性があり、

一生懸命見ないようにすることで、その方は日々懸命に生きているからです。

 

 

でも「このままだと、自分らしく安心しては生きていけないよ」と自分の心がサインを出してくれているものが、不安だったりイライラだったりもします。

一緒に、安心できる人とやりましょう。

キャリアコンサルティング面談では、しょっちゅう面談者の方と一緒にこういうこともやっています。

大事なことです。

蓋を一緒にちょっとずつ開けて、少しずつ、「自分は大丈夫」と実感していくことが、何より大切です。

 

 

それは自分らしい人生を安心して歩むこと、そしてより良い仕事をするうえで必ず必要となります。

企業にとっても「個人の問題」で片づけることはできません。

仕事もプライベートも「その人の人生」として連動していますから、パフォーマンス力に必ず影響します。

 

 

タイムリーに、こうしたものも昨日放送されていたようですね(^^)

 

 

 

経営者の方、人事担当の方の初回相談は無料です。

お気軽にお問い合わせ下さい。

→ https://career-assist.jp/inquiry/index.html

==============================================

↓↓↓キャリアアシストってどんな会社?どんな人たちがいるの?↓↓↓

☆紹介YouTube☆

==============================================

 

学生とのキャリア形成演習から改めて感じたこと

今年も、短大でのキャリア形成演習の授業が無事終了しました。

 

 

改めて思うのは、キャリアを考えるということは「自分自身と向き合うこと」だということ。

 

 

自分の外側(社会、社会通念、誰かの価値観に基づいた話・・・etc.)にある「正解みたいなもの」を探すのではなくて、

自分を知り、外でいろんなことを試していきながら「自分にとっての正解を作っていくこと」がキャリア形成なのではないかと思います。

それが結果として何かの仕事であったり、どこかの会社であったり、望む生活の仕方であったり・・・と形が様々であるだけです。

 

その自分は、どんな自分なのか。どうありたいのか。

「そんなのわかんないよ」ではなくて、イメージしてみる。

必死に外側を探して「これじゃない」「あれでもない」とやって疲れ切ってしまうのではなく、自分の内側を見つめてみる。

すぐに答えを求めるから苦しくなるので、トライしながら自分にとっての「ちょうどいい」を探す。

 

 

 

学生だけでなく、今はどんな世代にも必要なのが「キャリア形成」です。

人生100年時代、個人の時代、VUCA、定年延長・廃止、人口減少・・・あげれば理由はなんでも出てきますが、

もっとシンプルに「より良く自分らしく生きるために」必要なのです。

情報が溢れ、声が大きい人の話ばかりよく聞こえ、悪いニュースばかり目に入り、自分の頭で考えることを放棄したくなるようなときにこそ、

自分の中の小さな声と、話をする方がいいと思います。

 

 

 

また、キャリア形成と言うと、

わかりやすいので「転職だ!」と転職をすぐ考える方もいますし、現に転職市場も活況ですが、

本当に必要なのは、自分にとっての「キャリア形成」とは何なのか、という意識を持つことからなのではないでしょうか。

 

転職しよう!と思って書類作成をしてみようとしたら、自分のことをPRしづらくて、そこからなんとなく考えだすひともいます。

 

友達が結婚したり子どもを持ったりして、自分のこれからをふと考えだすひともいます。

 

勤めている会社に飽きてきて、「これを一生やりたいわけじゃないけど、別にやりたいこともないし、どーしよっかなぁ」とぼんやり考えだすひともいます。

 

子育てがひと段落して、自分のこれからどうしようか、と考えだすひともいます。

 

定年が視界に入ってくる世代になって、定年後どうしようか、と考えだすひともいます。

 

 

 

そんなときに、キャリアコンサルタントに相談する等で自分と向き合い、自分自身のキャリアを築いていく意識を持っている方は、世代を問わず増えています。

きっかけはなんだっていいので、走り続けることだけを正解とせず、どなたもしっかり自分自身を楽しんでいけますように。