幼児教室コペル「子育てお役立ち情報のお知らせ」

 

子どもの学力を向上させるための教育方法とは?

子どもの学力を向上させるための教育とは

勉強がすべてではないとは言っても、子どもを持つ親としては、子どもの学力はできる限り高めてあげたいと思うものです。

では実際にどうすれば、子どもの学力を向上させることができるのでしょうか。

学校教育にまかせておけば良いのか、塾に通わせれば良いのか、思い悩む方も多いのではないかと思います。

今回は子どもの学力を向上させるための、コペルとしての1つの答えをお伝えしたいと思います。

子どもは本来はみんな天才

本来、子どもたちはみんな天才です。

子どもの頃は、左脳の他に、天才特有の視覚的思考をする右脳が使えるのですが、成長するにつれて、いつしかその天才的な能力を失い、凡人へと変わってしまいます。

これは、学校教育に問題があります。

つまり、言語的教育に偏った教育をしているため、右脳を使った学習ができないのです。

人間が一番必要とする創造力は右脳にあって、視覚的創造力こそ、創造性の基本なのです。

コペルの子どもたちの多くが、各種コンクールやコンテストに多数上位入賞しているのは、その証と言ってもいいでしょう。

コペルの右脳を活かす教育

一方で、子どものころの右脳を活用する能力を失わずに成長できる子どももいます。

どのようにすれば子どものころの右脳の活用力を維持し続けることができるのでしょうか。

その1つの答えは、学校教育では育てられることが少ない右脳を積極的に活用する場を子どもに与えてあげることです。

コペルの教育は、右脳と左脳の全脳をバランスよく統合して使える教育を目指しています。

そのためには、最初に右脳の能力を引き出し、左脳に結び付ける手続きを踏むことが大切です。

そのような脳へ働きかけの順序を踏まえて、コペルの教育カリキュラムがつくられています。

興味を持った方はぜひ一度コペルの教育方針を聞きに来てみませんか?

 

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新入社員が定着し、育つ!入社後の現場フォロー4つ

入社式のシーズンですね。

今日は仙台の地下鉄も朝から駅員さんが出てきて誘導したり、いつも以上に混んでいました。

 

期待と緊張の面持ちの新入社員の皆さん。

企業側としても、これからいよいよ仲間になる新入社員の皆さんに期待を持っていることでしょう。

研修も目白押しなのではないでしょうか。

 

そんな研修をより意味のあるものにし、なおかつ新入社員が定着するにはどうしたらいいのか。

それが現場でのフォローアップなのですが、

「それはわかっているんだけど、どんな方法が良いのか?」

と、内容で頭を悩ませる担当者・経営者の方も多いところです。

また、この時期に限った話ではなく、定期的に必要なことなので、今回はこのテーマを選んでみました。

それでは、大切な要素4点をみていきましょう。

 

①双方向の適切なコミュニケーションができること

②上司のマネジメント力

若年労働力人口の構造的な減少と、若年層を中心とした就業意識の大きな変化の中で、その必要性が叫ばれているのが定着管理ですよね。

これは最近に始まったことではないのに、それでもこの種類の悩みはたえません。

一朝一夕ではできないことだからこそ、その企業ならではの強みになる部分とも言えます。

また、リーダー層の育成やマネジメント力をどう養えばいいのか。

ここを間違うとパワハラ上司への道に進んでしまったりもするので、注意が必要です。

 

 

③企業理念の浸透・理解

④定期的なヒアリングの機会をもつこと

新入社員の中で、この時期にきちんとした動機付けが行われているかどうかは、とても重要なことです。

その際に意識しなければならないのは、会社からの一方的な押し付けでは十分な効果を期待できないということです。

近年の新入社員は、自分が納得しなければ動かない傾向があります。

そのためには、

「あなたはどう考えているのか?何を大切にしているのか?」

「企業側があなたに何を求めていて、どう実行していくのか?」

個人と企業のトータルでの認識の一致が重要です。

例えば理念を伝えているつもりが、社員の方に聞いてみると

「なんでしたっけ・・・?」となることも少なくありません。

新入社員であればなおさらですよね。

組織として目的に向かっていくために現場の社員の方々が理解している必要がありますが、

それを経営側から伝える機会が少ない上に、一方的に話をして伝えたつもりになっている場合が多いようです。

 

また、ヒアリングは「評価面談」ではありません

否定せずに、加えて適切な問いかけを含みながら、

メンタルのケア、今できていること、今後成長するために必要なこと、等を自律して動けるように対応することが必要です。

そのためには傾聴もできなければいけませんが、忙しい上にやったことがない・自分もしてもらったことがない等様々な理由があり、苦心されるところです。

 

 

 

これら4つの観点を盛り込みながら、新入社員を育て、組織を発展させていきたいところですよね。

さて、その際にチェックしたいことが2点あります。

 

①プレイングマネジャーに押し付けすぎない

管理職の方もプレイヤーであることがほとんどです。

あれもこれも次から次へと任せるようでは、その方の力が発揮できないどころか、

マネジメントする側が自分のことについても考えられなくなったり、

時間がいくらあっても足りない状態となりメンタルの問題へと発展しかねません。

今は様々な専門家がいます。そこは結果として人材への投資となりますから、上手に連携をしていきたいですね。

 

②利害関係のない間柄で聴くこと。

ヒアリングは「評価面談」ではない、と先ほど述べました。

評価を含む相手では本音は話せません。それでは現場で持っている本質の課題が見えてきません。

3か月に一度、半年に一度、など定期的に行うこと

「その時の悩み・気になっていること・モヤモヤ」を吐き出し、

「客観的に自分が組織の中で担う役割」を落ち着いて考える機会となります。

またそれだけではなく、企業が「自分を大事にしてくれていること」を感じられて、定着へと結びつきます

 

 

企業価値は目に見えるものだけではありません。

むしろ現在は、「働く上での幸福度」など、目に見えない・数値化しにくい部分での価値効果も見られる時代です。

ニュースだけでなく、過去にForbes等の紙面でも扱われていることからも伝わってきますよね。

大事なのは、そうした部分に取り組むことで、企業価値の最たる部分である「主体性のある自律した社員」が育つことです。

時間はかかりますが、かけなければいつまでも育ちません。

あなたの企業でも、今こそ取り組んでいきませんか?

 

<キャリアアシストを利用される方はこんな方>
☆経営者、社員、個人事業主等、立場は様々☆

・今いる会社でどう頑張っていったらいいか悩んでいる

・人間関係に悩んでいる

・社員が辞めてしまう、採用が難しい

・人にはなかなか話せないので聴いてほしい

・自分の考えを整理したい

・転職したいが、どんな仕事が合うか考えたい・・・等

初回相談は無料です。お申込みはこちらからどうぞ!

 

 

体験者共通の感想とは?【3月・キャリアコンサルティング無料体験を実施しました】

「こんなに自分のこと話すとは思わなかったです」

「気持ちよかった」

「頭の中を整理できた」

 

FacebookのイベントページとしてHPにもアップしていましたが、3月に実施したキャリアコンサルティングの無料体験を受けていただいた方々の共通の感想です。

まるで打合せしたかのように(してませんよ?笑)、

年齢も、

性別も、

役割も立場も、

もちろん相談内容もバラバラなのに、

皆さん必ずと言っていいほど終わった後に仰います。

 

いつもお聴きして思うのは、みんな聴いてほしいんだなぁということ。

もちろん、私自身も。

自分のことを話したい、というのは人間の本能ですから。

 

 

「聴いてもらって何が変わるの?」

あのね、人によって違うんですよ。

人がそれぞれ違うように。

だから、私たちは一緒くたに言えません。

 

たとえば、

受け止めてもらって安心することで動き出せるひと、

これで良いのだと自分で確認して自信を持つひと、

これまでのことを振返って泣き出すひと、

本当の自分の気持ちを言葉にして驚くひと、

社会通念を取っ払って自分と向き合い始めるひと・・・

書き出したらキリがありません。

 

 

でも共通の感想があったのと一緒で、「始まる」ことは確かです。

何かが、その人のものだけの何かが、始まりだす。

それは、周りからしてみたら、ほんの小さいことかもしれません。

その時は、本人すらそう思っているかも。

 

でも、確かに踏み出し始めているのです。

人間は長期的に考えた時、自分で納得して決めたことでしか動き続けられません。

だから、強制的にやらされるものに反発し、短期間でやめてしまいます。

だから私たちは一方的な指導はしません。

 

 

加えて、

「僕/私は、大丈夫です」

そういう人ほど、話し出すと止まりません。

そして、そんな新たな自分に、自分で驚かれたりします。

 

人間は本当に奥深いんですから、どんどん新たな自分を発見して自分自身を楽しみましょう(^^)

せっかく「あなた」に生まれたのだから。

 

さあ、新年度です。

あなただけの何かが、目に見えても見えなくても、始まっていくことでしょう。

私たちは、いつでもここで、あなた自身のサポートをしていきますよ。

 

 

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幼児教室の選び方 – 10のポイント

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6歳までに決まる?子どもの学習意欲

幼児教育は必要なの?
赤ちゃんから教育なんて逆に悪影響があるのではないか?
そのような疑問を持っている親御さんも多いのではないでしょうか。

小学校6年生の時の成績は小学校1年生の時の成績と86%、つまりはほぼ変わらないという調査結果があります。つまり6歳までに教育はほぼ完了しているのです。

学習への意欲は6歳にリンクスワンという脳細胞の発達を止める物質が出る前までは、誰もが強く持っています。
その為リンクスワンが出る前の6歳までの乳幼児期に幼児教育を行い、理想的な脳内のネットワークを構築することがIQを高くすることであり、ネットワークができる喜びを感じさせることが学習意欲につながると言われています。

早すぎる幼児教育が悪影響を及ぼすのではないか?
そんな声もよく聞かれますが、脳細胞は生後4ヶ月頃から爆発的に増え続けます。1歳までに完成してしまう脳細胞もあるそうです。
その為、幼児教育への取り組みは早ければ早いほどその効果は高いと考えられています。

文部科学省も幼児教育の無償化に向けて取り組んでいることからも幼児教育の重要性が注目されています。

では幼児教育を行う時にどのような教室を選べば良いのでしょうか?

幼児教室選びの10のポイント

1. 好奇心旺盛な子どもの瞳が輝いているレッスンか?
子どもに無理強いをしたり、苦痛に感じるような環境はマイナスに働くので注意深く観察が必要です。

2. 毎週のレッスンだけでなく家庭用教材が充実しているか?

3. 少人数制で親子ともに愛情あふれるきめ細やかな指導が行われているか?

4. 知識偏重型でなく、何より子どもの心の成長を大事に指導しているか?

5. 豊富な教材で子どもが飽きないようなテンポ良いレッスンか?

6. 年齢ごとの教育プログラムで、大事な幼児期にさまざまな能力がバランスよく伸ばせるよう考えられているか?脳科学に基づく最新の企業研修にもなっている脳波コントロールなどの知見を取り入れているか?

7. 教室数も多くたくさんの生徒からの信頼を得ているか?

8. 毎週のレッスンを親子で心から楽しんでいるか?

9. 幼稚園受験、小学校受験などのニーズにも対応しているか?

10. 保護者向けのセミナー・勉強会等専門家によるフォロー体制などがあるか?

親にとって、好奇心旺盛な乳幼児期に一緒に学ぶ楽しさを教え、子どもの可能性を広げてくれるような幼児教室を選ぶことが大切なのではないでしょうか。

 

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イヤイヤ期の子どもの叱り方とは?

イヤイヤ期とはどのような時期?

イヤイヤ期とはどんな時期なのでしょう。

それは、「ママとは違う自分」いわゆる「自我」を育てる時期です。

赤ちゃん時代は、「ママ」と「自分」の区別がはっきりしていません。

徐々に「ママ」や「自分」がいることに気が付き始め、1歳半~3歳ごろになると急激に自我が育ってきます。

その「自分でやりたい」という欲求は抑えがたいほどで、これが自立の第一歩になります。

イヤイヤ期の子どもの受け止め方

イヤイヤ期の子どもの行動は、とても理不尽ですから、善悪で考えるとイライラしてしまうご両親も多いことでしょう。

でも、これは「発達のための必要な過程だ。」ということと、「いつまでも続かない」ということを、ぜひ心に留めておいてください。

では、そのような時期の子どもをどのように受け止め、叱っていくべきなのでしょうか?

この時期の子どもの感情は激しく、叱っても親の言葉は届きにくいものです。

「ダメなことはダメと教えなくていいの?」と、親も感情がエスカレートしてしまうこともあるかもしれませんので、叱る時のポイントを押さえておきましょう。

イヤイヤ期の子どもの叱り方

叱る時のポイントは3つです。
1分以内で叱る
行為を叱る
人格を否定しない

お友達を叩いたら、叩いたことを叱りましょう。

その時、怒る必要はありません。

「お友達を叩いたらダメよ」と、目を見て叱るのです。

コペルママは優しくきっぱりですね。

また叱る時の基準も3つあります。
危険なことをしたとき
人を傷つけることをしたとき
・社会のルールに反し人に迷惑をかけたとき

この3つをしたときは、中途半端に止めるのではなく、きっぱりと「ダメ!」と叱りましょう

駐車場で走ったり、お友達に危険が及んだりするときは、暴れてもしっかり抱きしめ「危ないよ!」と、叱りましょう。

これ以外では、親は負けてよし!です。

3歳を過ぎると少しずつ社会性がつき、4歳から5歳になれば、周囲に合わせて我慢もできるようになってきます。

 

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「職場」だからこそ気を付けたい!2つのストレス対処法

職場のストレス、あなたは感じていますか?

 

職場でストレスを感じている割合は、実に働く方の7割以上が日々、感じているというデータが出ています。(20~59歳1000人に対して実施・チューリッヒ生命調べ)

 

年代別で見ると、男性は40代、女性は20代が一番多いとのこと。

ストレスはその都度解消できれば良いのですが、積み重なりやすいもの。

それが原因で体調を崩したり、人間関係がぎくしゃくしたりして仕事が進まなくなったり、結果として退職のきっかけとなってしまう場合もあります。

 

では、実際にどんなことをストレスと感じやすいのでしょうか。

原因の上位3つをみていきましょう。

 

まず3位は職場環境。

空調設備を適切に使わせてもらえない、書類や荷物が雑然としている、使用しているPCが古くてすぐに故障する・・・

働く時間は人それぞれですが、1日の多くの時間を過ごす場所です。

そんな場所の環境が良くないというのは、長い目で見るとストレスが積み重なりやすい場所となっている可能性があります。

 

次に2位は、個人に対する評価。

「時短で同じくらい結果を出しているのに、残業している人より評価が悪いのはなぜ?」

「キャパオーバーな仕事量なのに、上司やチームで理解されていない。」

これらは一例ですが、実際にある話です。

せっかく頑張っていても適切に評価してもらえないというのは、ストレスに結びつき本人のやる気も削いでいくものです。

人事制度や評価を見直す企業も増えてきましたが、まだまだ手が回らない企業も少なくないのではないでしょうか。

 

そして1位は、やはり人間関係。

その中でも特に多いのが、上司との人間関係です。

「立場」が介入するので、普段なら言えることも言えなかったり、逆に立場に甘んじて高圧的に出る人もいます。

上司・部下お互いの性格や仕事スタイルが真逆だったりすると、伝えたいことも伝わらず、誤解が生まれ、その繰り返しでこじれていく・・・ということがわかりやすく起きてしまう関係性とも言えます。

また、お互いのコミュニケーション不足や、能力不足だったりもしますが、近年では指導の範囲を超えたりするハラスメントも起きている場合もあります。

昨年は、就業規則にパワハラ等のハラスメント対策を明記するような、法改正の骨子案を厚労省が提出しました。

上司との関係性で仕事が滞るだけでなく、企業としての在り方を問われることにも繋がりかねません。

 

 

このように、様々な人が集まる職場では日々ストレスが発生しています。

それでは、過度なストレスにはどんな風に対処していけば良いのでしょうか。

このストレスの原因上位3つのように、一人だけではどうにも変えられないこともありますよね。

そのなかで、自分でできる方法があります。

 

①人から言われたことをプラスにとらえる

たとえば、上司から注意された時、あなたはどんなふうに受け止めますか?

「また言われてしまった。」とか「どうしよう、次は失敗しないようにしなきゃ。」等、

委縮する考え方をしていないでしょうか。

それよりも「いま注意してもらったから改善できる。次はこうしよう。」等、プラスに捉えると、余計なストレスを抱えずにすみます。

 

②完璧主義にならず、「適度」を身につける

これは、環境や人との関係でも言えることです。

行き過ぎた「こうでなければならない。」といった思考は自分も他人もしばりつけてしまいがちです。

全てを100%で走り続けるのは難しいことです。

譲れる部分、自分が一番こだわっていることが見えやすいところでもあるので、自分の「適度」を見つけてみましょう。

 

 

また、自分でできる範囲でコントロールすることは大事なのですが、我慢しすぎて自分を傷つけたり、病気になってしまっては元も子もありません。

特にパワハラ等のハラスメントの場合は、無理をすることはありません。

 

ストレスとうまく付き合いながら、長い職業人生を歩んでいきたいものですね。

ですが、ここで「職場だからこそ」チェックしたいことがあります。

 

それは、

 

①職場のストレスは複数の原因が絡み合っており、本質に対処しづらい。

②企業として一人ひとりにストレス対策をするなんて無理ではないか。

 

といった悩みをよくお聞きすることからもわかる、「職場だからこそ」の悩みです。

実際に、ストレスの少ない職場も存在する一方で、ストレスフルで人が定着しない職場もあります。

その違いには、この2点の考え方・難しさが潜んでいる可能性があります。

 

①は人が集まる場所で起きやすいことです。

特に忙しく業務にあたっている毎日の中で、ついメンタル等の「見えないこと」は後回しにされがちですね。

そうしていると、様々な原因が絡み合い、そのひもを解くことが困難でまた後回し、そしてさらに複雑化したり、良くない結果にたどり着いたりしてしまう可能性があります。

 

②は、職場で起きるストレスを解決しようとする際に考えられがちなことです。

たとえば、個人ごとにストレスチェックを実施している企業は多くありますが、

「実施後」に活用できている・対策をしていると言える企業はどれくらいあるでしょうか。

中には、担当者は必要性を理解していても、経営者が理解していないというケースも残念ながらあります。

 

「それって必要なの?」

「そもそも、どうやっていいのかわからない。」

 

社員の方のメンタルをケアし、生産性の維持・向上に繋がる職場にしたいと思いませんか?

そうした企業は自然と「働きたい!と選ばれる企業」へ成長します。

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「会社を辞めたい」新卒社員への3つの対応

今日から3月。今年は気温が上がるのも早く、春の訪れを感じます。

春と言えば、新入社員の方が入社されますね。

今年は業界によっては入社直後の4月下旬から10連休が控えていることもあり、連休後のモチベーションも心配な方も多いのではないでしょうか。

しかも、モチベーションが上がらない・・・というだけではなく、

こういったことがきっかけになって「辞めたい・・・」と考え始める新入社員の方も少なくありません。

今から対策しておきませんか?

 

まずはどんな時に「会社を辞めたい」と思うのか、代表的な4つの理由を見てみましょう。

 

①仕事についていけない

やる気を胸に入社したものの、学生から社会人への突然の環境変化、仕事の早さや流れ、覚えることの多さ・・・単純についていけなくなり、やる気がどんどんそがれて萎れてしまう場合があります。

回復するために休日は寝るだけ・・・となって「何のために働いているんだっけ」と虚無感を覚える方もいます。

 

②人間関係が良くない

こちらは新入社員の方に限らず、全ての「辞めたい」と思ったことがある社会人の理由上位に常にランクインしています。

しかも、社会人になりたての新入社員の方は、毎日会う職場の人との関係が良くないと感じる場合、ダイレクトにストレスに直結します。

学生時代であれば付き合いたくない人とは簡単に距離をおけますが、社会人になり、仕事となるとそう簡単にはいきません。

環境を変える方が楽だ、とあっさり辞める理由に繋がります。

 

③仕事への理想とギャップで疲弊してしまう

「思っていた仕事/会社と違った。」

こう思うまでに、入社してからの長さは関係ありません。「違う」と感じた彼らは、次を早々に考えることでしょう。

このように感じている時は視野が狭まっている場合もありますので、考え方やものの見方をどう広げるかも重要です。

一つの方法として、「相談したい」と思えて、実際に相談に乗ってあげられる人の存在が今まで以上に必要となってきています。

 

④早くも「燃え尽き症候群」になってしまう

「内定」がゴールだった新入社員の方にありがちです。

あんなに入社したくて内定がもらえた時は嬉しかったのに、なぜここにいるのか自分でもわからない・・・

そんな状態の新入社員の方に、「これだから今時の若者は・・・」と上から目線で接したり、説得しようと怒っても意味がありません。

それどころか「やっぱり、ここにいたくない」と短期間で決定づける理由を与えてしまうことにもなります。

 

 

 

当然ですが、企業は時間や労力、お金をかけて採用をしています。

せっかく入社した新入社員の方が次々に辞めてしまわれては採用コストがかかるばかりか、現在頑張っている社員への十分な育成にかけることもできなくなってしまいます。

では、このような「辞めたい」にどう対応すればいいのでしょうか。

 

 

①辞めた後の見通しが立っているのか

ここまで見てきてわかる通り、こういった状態の方は感情で動こうとしています。

ですが、実際に勢いで辞めたはいいものの、その後の生活はどうなのか考えているかというと、具体的ではない場合があります。

なかには「どうにかなる」と楽観的な方もいますが、本当にそうなのか問いかけてみましょう。

 

②辞めたい理由を書きだしてみる

感情で動こうとすると、理論的に考えられません。

ということは、客観的に物事を考えられる状態ではないですよね。

そんな時はいったん、自分の中で思っていることを書きだしてみると、いくらか落ち着いて考えることができます。

 

③身近な人に相談するよう勧めてみる

一人で悩み、決断する前に、冷静に話を聴いてもらうことの効果は大きいです。

最初は不満不平を吐き出していくと、段々と本当の気持ちや自分がどうしたかったかということが見えてきたりもします。

その際は、不必要にアドバイスをせずしっかり聴いてくれる人かどうか、が大切です。

 

 

 

これらは社会人経験の長い人であれば「当然じゃないか」と思うかもしれません。

ですが混乱している新入社員の方が勢いで辞めてしまう前に、このようなワンステップ設けてあげることは必要です。

こうして「ワンステップ」をおいて、せっかく採用された新入社員の方が感情のままに辞めてしまう前に考える機会を設けましょう。

 

 

ですが、ここで注意したい点が2つあります。

それは、

 

①実際にそうした兆候に気づけるか

②相談してほしいが、そうした関係を築けていないかもしれない

 

①は毎日一緒にいたとしても、適切なコミュニケーションをとっていなければわからないでしょう。

あいさつ一つ、話しの仕方一つ、頷き一つとってもそうです。

普段と様子が違うな、とか、表情の変化というものは、心情が変わってくると表面に出てきます。

ですが、その「普段どうだったか」がわからなければ比較することはできません。

 

②の場合だと、相談してくる時には既に辞表を手にしているかもしれません。

そうなる前に、信頼関係を築き、なおかつコミュニケーションの質を各段に上げる方法がありますが、残念ながら多くの場合実施されていません。

 

では、具体的にどうすればいいのか。

それは2018年新入社員へのアンケート調査でも、結果として出ていることがヒントになってきます。

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スルースキルが高い子どもは将来天才になる可能性が高い?

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物事をスムーズに運ぶ「スルースキル」

ストレスは、健康にも精神衛生上にもよくないことはご存じだと思います。

ストレスは、人にとっては不快であるため、ストレスを感じるような困難なことが起こったとき、人は全力で立ち向かおうとするものです。

でも、いつも真正面から受け止める必要はありません。ときには、理不尽で攻撃的な言葉や態度を無視したり、聞き流した方が、大きな論争を回避して、物事がうまく進むこともありますよね。

こうした判断を的確に行い、物事をスムーズに運ぶ能力を「スルースキル=鈍感力」と呼びます

脳科学的に証明されたスルースキルの重要性

一般的に、子どもなど、社会経験の少ない人はスルースキルが低く、感情的になってしまうことが多いそうです。

ストレス社会で生き抜くには、嫌なこともぐっと我慢して、何事もなかったかのように「スルー」することも大切ですよね。

そして、このスルースキルと脳の働きの関係がある研究によって判明しました。

脳の働きが良い人の脳の使い方の違いは、どこにあるのでしょうか?

スルースキルに関する脳科学的な研究

アメリカのロチェスター大学の教授、マイケル・メルニック氏らが行った研究によると、IQの高い人は物事への集中力が高いということが判明しました。

メルニック氏らは、被験者を対象に標準的なIQテストと視覚のテストを実施しました。

視覚テストの内容は、パソコンのモニター上を左右に移動する、黒と白の棒の動画を見てもらうという簡単なものです。

棒は3つの小、中、大の3つの大きさで現れ、表示される場所も画面中央の限られた部分から画面全体とさまざま。

被験者には、この棒が左右どちらに動いたかをできるだけ早く識別してもらい、研究者たちは識別するまでにかかった時間を計測しました。

その結果、IQが高い人ほど棒の大きさや表示される画面の領域が小さいときに、棒の動きを識別することができたことがわかりました。

一方、棒の大きさが大きい場合では、IQの高い人ほど、反応が遅いという結果になりました。

これに対して、研究を行ったメルニック氏は、「過去の研究からも、IQの高い人ほど、大きな画像の検出が苦手だということが判明しています」と語ります。

研究者らは、その理由について、ほとんどの状況においては、背景を抑制する働きは、視覚情報を処理するために、不可欠であるためであるとしています。

言い換えると、車を運転する、自転車をこぐ、道を歩くといった日常の場面において、大切なのは、背景の部分よりも前景の小さな物体の動きであるということ。

つまり、IQの高い人はそうでない人よりも集中力が高く、気が散ること(実験では背景の動き)をうまく処理する能力に長けているということが判明したのです。

脳の働きが良い人は不要な情報をスルーする能力が高い

背景の動きを処理できることが、頭の良さを測る唯一の指標とは言えませんが、研究を行ったメルニック氏は「このテストはとても単純ですが、IQの測定に密接に関係しています。何が脳をより効率的に動かすのか、つまり、より頭が良いのかを明らかにするための手がかりになるでしょう」と述べています。

脳の働きが良い人は、注意を惹く目先の情報に惑わされず、大事な情報だけを選択して認識することができる人の事なのですね。

この結果から、IQの高い人の方が必要な情報をうまく処理する能力に長けている=スルースキルが高いといえるのです。

一流の人が、人格的に優れているのは、このことからも納得できます。

子どものストレスをすべて無くしてあげることはできませんが、スルースキルを身につけさせてあげることが、ストレスを取り除いてあげることになるということですね!

 

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子どもに小言を言いたくなる時はどうしたらいい?

子どもは言ったことではなく、見たことで育つ

子育てをしていると、お箸の持ち方、食べ方、姿勢、言葉づかいなど、親としては気になり、注意したり指摘したくなるような子どもの行動はたくさんありますね。

そのたびに教えるのは大変ですが、知らないことは伝えないとわかりませんので、やはり言葉で伝えることは大切なことです。

しかし、伝えてもなかなかできないと、イライラしてしまうことがあるのではないでしょうか?

今回は、そのようなときの子どもとの向き合い方、考え方について、お伝えしていきたいと思います。

子どもは親を見て育つ

そんな時、いつもお伝えしていることは「子どもは親御さんの後姿から学んでいますから、親御さん自身が気を付けていらっしゃれば、子どもは自然にできるようになりますよ。」ということです。

子どもと一緒に成長するって素敵なことですね。

また、子どもは親からだけではなく、体験から学ぶこともたくさんあります。

宿題をあとからすることにしたわが子は、ご飯を食べたら眠くなり、宿題が間に合わないこともありました。

でも、そんな体験から失敗した時の対応の仕方を学んできました。

小さい失敗をすることで学ぶ

けんかもそうですよね。

つい「危ない!やめなさい!」と言ってしまいますが、小さいときに痛さを味わった子は、大きくなったとき相手の痛さが分かり「やってはいけないこと」を知る子に育つのではないでしょうか。

小さいときの失敗は、大きくなってからの失敗に比べると小さいですね。

ぜひ、小さいときにたくさんの経験をさせてあげてくださいね。

 

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あなたの人生に発生する「偶然」というギフト

こんにちは、川出です。

 

突然ですが、あなたの人生で起きた「偶然」の出来事って、どんなことがありますか?

 

 

誰しも「偶然」の出来事って、経験したことがあると思います。

では、その偶然って、人生にどんな影響を及ぼすと思いますか?

 

キャリア、つまり人生の方向性を決定する出来事の8割は偶然の出来事だと言われています。

これは、ジョン・D・クルンボルツ博士というキャリアの理論家の一人が提唱したことです。

 

生きていれば、計画したこと、想定したことばかりが起きるわけではありませんよね。

そんな中、どうすればより良く生きていけるのか。

こういった「偶然」をどう扱っているかで、自分の人生の景色が変わっていきます。

 

 

そもそも、このクルンボルツ先生もなかなかの方で(笑)、こんなエピソードがあるそうです。

 

学生だったころ、大学で専門コースを選ばなければいけない時期が巡ってきました。

でもクルンボルツ先生は大学からの呼び出しは一切無視。

それよりもテニスに夢中で(とても強かったようです)、ギリギリまで決めることを先延ばしにしていました。

 

そしてとうとうタイムリミットが近づいてきて、大学から「今日中に選ばなければ退学です」というアナウンスを受けます。

しかもタイムリミットはあと数時間!

さすがに焦ったクルンボルツ先生、その時テニスのコーチを担当していた先生に相談したそうです。

「僕は何を専門に選べばいいでしょう?」

偶然、そのコーチの専門は心理学。

「それはあなた、心理学でしょう。」

「じゃあそれで!」

なんとこのやり取りだけで、クルンボルツ先生は心理学を選んだというわけです。

 

もしもこの時、コーチが違う専門だったらまた別の道に進んでいたかもしれません。

もしくは、コーチがそう言っても「でもな・・・」と別のものを選んでいたらまた違ったかも。

 

 

 

こんな風に、きっかけって本当に些細なことだったりするんですよね。

そして、この偶然に対して自分がこれまで生きてきた中での「学習」が活かされていたりします。

「あの時も直感で選んでうまくいったから、今回もそうした。」

とか、

「今までもこういう場面で粘ったからうまくいったんだ。だからもう少し頑張ろう。」

といったことも、

これまでうまくいった個人の「成功体験」が応用されていたりします。

 

そしてその「成功体験」は、モチベーションを上げてくれるだけではなく、

その人しか持っていない貴重な資源でもあります。

なかなか自分だけでは気づきにくいのですが・・・

 

何より、その偶然をただ待つのではなく作り出していること。偶然も、自分が動いていたから起きたわけです。

つまり、偶然を計画している、とも言えるのです。

矛盾した言葉のようですが、自分の考え方一つでそこからの物事の動きはそれぞれ変わっていきます。

 

好奇心・持続性・柔軟性・楽観性・冒険心。

これら5つが、偶然の出来事を「人生をより良くする出来事」に変えると言ってもいいでしょう。

・・・他にも色々ありますが、長くなりましたのでまたの機会に。

 

 

このクルンボルツ先生の考え方や実際のカウンセリング動画を見ていても、

とても穏やかなポジティブさが根底に感じられて、いいなぁと個人的には思っています。

 

 

私が実際にキャリアコンサルティングでお話しを伺っていても、ご本人の語る中に偶然の出来事って多く出てきます。

「たまたまなんですけど、この学校に合格したから行っただけで・・・」

「自分ではまさかこうなると思っていなかったけれど、あの時偶然誘われて・・・」

「異動する気なんてなくて、嫌々行った部署なんですけど・・・」

大事なのは、「でも、自分でちゃんと選んでいる」ということを意識してみることです。

 

出来事自体は偶然かもしれません。

でも、そこから歩みだしたのは、選んだものを継続しているのは、

間違いなくあなた自身です。

 

それはなぜなのか。

その時、自分の価値観はどう働いていたのか。

どんな状況だったのか。

などなど・・・

 

改めてキャリアコンサルタントが問いかけて、ご本人がお話ししていくことで、

「そういえば・・・」

と自分一人では気づかなかったことに気づくことも多いのです。

 

たまには、あなたの持つこれまでの「偶然」の出来事が、どんなギフトだったのか考えてみませんか?(^^)

 

 

 

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(※キャリアコンサルタントは2016年に国家資格となりました。

株式会社キャリアアシストのキャリアコンサルタントはそれ以前から、キャリアカウンセラーとして活動しています。)