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自己肯定感の土台を育む「自己受容」とは?

自己受容の感覚とは?

子どもの心にとって、自己肯定感はとても大切なことです。

「自分はすごい!」「自分ならできる!」という感覚は、子どもが難しいことに挑戦したり、夢を実現しようとしたりするときに背中を押してくれます。

その自己肯定感の土台となるのが、自己受容の感覚です。

近年「自己肯定感を高める」という考え方は、ほとんど一般的になりましたが、「自己を受容する」ことの大切さは、自己肯定感の重要性に比べると語られることが少ないようです。

自己受容はありのままの自分を受け入れること

自己肯定感とは、「自分は価値がある存在である」と積極的に肯定することですよね。

それに対して、自己受容とはありのままの自分を理解し、そのままに受け入れることを指します。

正しい自己受容とは、自分がポジティブに感じる部分もネガティブに感じる部分も評価せず、全部無条件に受け入れるということです。

正しい自己受容の土台があってこそ、正しい自己肯定感が育っていきます。

自己受容のない自己肯定感の危険性

たとえば、練習をして自転車に乗れるようになったり、解けなかった問題が解けるようになったり、作った作品を大好きなご両親にほめてもらえたり。

こんな成功体験は、子どもの心に自己肯定感を育んでいきます。

しかし、自己受容の土台がない自己肯定感は危険です。

ありのままの自分を受け入れることができていないと、「これができるからえらい」「これを持っているからえらい」といった条件付きの愛で自分を見るようになってしまうのです。

これは、不幸なことですよね。

子どもの自己受容を育むための無条件の愛

自己受容を育てるためには、お父さん・お母さんが無条件にお子さんを愛しているということを、惜しみなく伝えてあげましょう

たくさん抱きしめて、お子さんが生まれたときにどれだけうれしかったかということを話したり、「あなたは生まれつき、本質的に素晴らしいのだ」ということを、伝えたりしてあげましょう。

自己受容が育っていると、失敗しても少しのことではへこたれないようになります。

自己肯定感が低く悩んでいる人のセラピーでは、自己受容から自己肯定感へのステップを踏むことが大きな効果をもたらすそうです。

正しい自己受容が正しい自己肯定感の土台となることを理解して、子どもに無条件の愛を伝えてあげましょう!

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子どもにお手伝いをさせることによる幼児教育上の効果とは?

お手伝いの効果について

子どもの成長の基礎となるのは、やはり日常の生活環境です。

子どもはパパやママの行動をまねしたり、親に喜んでもらったりすることが大好きですよね。

洗濯や食事の準備など、日常の家事をじっと見ていて「私(僕)もやりたい!」と主張することもあるかもしれません。

そんなとき、日々の慌ただしい生活リズムの中で、(自分で片付けたほうが効率がいいから)「大丈夫大丈夫!」「遊んでいていいよ!」などと対応すると、知らないうちに子どものやる気の芽を摘んでしまうことになってしまいます。

自ら知りたいと思ったときの吸収力の高さ

人はだれでも自ら育とうとする力を持っており、子どもが自分から知りたいと思ったときの吸収力は、大人が計り知れないほどの強いエネルギーを持っています

例えば、夕飯の準備の忙しい時間帯に、「あっちにいってて」というよりも、お手伝いをさせてみたら、そのほうがずっと子どもが喜んだという話があります。

確かに日々の中で、「私にもやらせて」とキッチンから離れようとしないわが子が、上手に卵を割れたときの顔を思い出せば、納得ですよね。

お手伝いで子どものかんしゃくを解消する

幼児期には、今、経験すべきことを環境の中から選ぶ感受性が非常に敏感になります。

この特別の時期を発見したのは、ド・フリースという生物学者で、「敏感期」と名づけました。

人々は今まで、子どもが自分でやろうとしてかんしゃくを起こすのを見て困っていましたが、本当はたくさんのものを学んでいる大切な時期なのです。

この「敏感期」をあらかじめ理解し上手に導けば、お手伝いすることが好きになり、自分の存在を肯定的に捉え、思いやりの心を持ちつつ、たくましく生きていくために必要な力がしっかりと身に付いていきます。

その変化のプロセスは次のようなものです。

【より良い変化のプロセス】

1.自由選択
「やりたい!」と思ったことを自分の意思で始める。
2.挑戦
始めたことを何回も繰り返しながら集中する。
3.達成感・充実感
活動を達成し満足することによって、負のエネルギーが昇華。
4.やる気
もう一度、達成感を味わいたいと考えて再度挑戦する。

こうした、言わば「人間力」のベースが、お手伝いという日常生活の中で繰り返す活動を通じて幼少期から培われていくのです。

親ができる最大のサポートは、子どもの「やりたい!」という気持ちを大切に、環境を整えてあげることですね!

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幼児期の教育は将来にわたり影響する

研究が明らかにした幼児教育の重要性

近年のさまざまな研究、40年にわたる追跡調査、脳科学との融合から、人生の成功において重要な力を伸ばすには、就学前の教育が最も効率的であることがわかってきました。

また、子どもの幼少期の環境を充実させる数々の研究では、家庭環境の強化が子どもの成長ぶりを改善することを示しています。

信頼できるデータは、幼少期の環境を実質的に改善した複数の研究から得られました。

就学前教育が学歴・収入の改善につながる研究結果

なかでも「ペリー就学前プロジェクト」「アベセダリアンプロジェクト」という2つの研究は、無作為割り当てを使用し、子どもが成人するまで追跡調査したことから、極めて意義深い研究です。

これらの研究では、幼少期の環境を豊かにすることが認知的スキル(IQテストや学力検査などによって測定される能力)と非認知的スキルの両方に影響を与え、学業や働きぶりや社会的行動に、肯定的な結果をもたらすことが示されました。

しかも、そうした効果は、成人後、ずっと後まで継続しました。

14歳の時点で学力検査をしたところ、就学前教育を受けた子どもは、受けなかった子どもよりも成績がよく、さまざまな社会行動についても、よい影響が見られました。

30~40歳で行われた最終的な追跡調査では、就学前教育を受けた子どもは、受けなかった子どもよりも学力検査の成績がよく、学歴が高く、特別支援教育の対象者が少なく、収入が多く、持ち家率が高く、生活保護受給率や逮捕者率が低いことがわかりました。

就学前教育は投資対効果が高い

就学前教育の投資収益(費用1ドル当たりの年間利益)の率は6〜10%と見積もられました。

この見積もりは、このところ考慮されるようになった“心と体の健康がもたらす経済的利益”を含んでいないので、控えめな数字といえます。

幼少期の教育を上手に実行することは、大きな利益をもたらす可能性があります。

就学前教育が不平等を低減する

ではもっと後になってからの介入ではどうでしょうか。

恵まれない環境で、幼少期にきちんとした基礎的なスキルを育成しないままに思春期になってしまうと、子ども自身そのような介入を受け入れづらくなってしまい、一般に学習効率が低いと考えられています。

一方で、幼少期に認知力や社会性や情動の各方面の能力を幅広く身に付けることは、その後の学習をより効率的にし、それによって学習することがより簡単になり、継続しやすくなります。

幼少期に適切な教育を行うことで、成人後の不平等の解消に繋がる可能性が高いと考えられています。

現在、世界各国でも国力のために国を挙げて幼児教育に取り組んでいます。

皆様のお子様にも、就学前によい教育を受けさせてあげたいですね。

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インターリーブ(同時並行)学習法とは?

より効果が高い学習法とは

UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の研究者Dick Schmidt氏は、私たちがよく使いがちな学習方法のひとつを「ブロック・プラクティス(集中的練習)」と呼んでいます。

ブロック・プラクティスとは、何度も繰り返して特定のことを練習したり、集中的に覚えたりするアプローチのこと。

たとえば、何時間も続けて歴史の勉強をしたり、テニスのレッスンでサーブだけを練習したりするのが、それにあたります。

Schmidt氏は、この方法ではなく「インターリーブ(同時並行)」と呼ばれる、別の学習方法を勧めています。

これは、複数の情報やスキルを混ぜ合わせて学習する方法です。

インターリーブ(同時並行)学習法とは

インターリーブとは、ここ数年で注目を浴びている脳科学的な知見を取り入れた学習方法のひとつで「学習をする際、一つの科目や一つのことを連続して学習をせず、あえて途中で別のことを挟んで学習間隔を開けて取り組む方法」です。

この学習方法、例えば「ひらがな50音の書き取り練習」をする際、一度“あ”から“ん”への書き取り練習を一巡終えたあと、二巡目に取り組むのではなく、一度まったく違う勉強や遊びに取り組んだほうがよいというものです。

1時間集中して勉強するより、休憩を挟みながら15分×4にして勉強した方が学習効果が高い」という学習法となります。

またこの学習法は、理論的に知力や学力に限らず運動能力の向上にも有効で、子育てにおける行儀やしつけなどの、あらゆる幼児教育に適応可能なすばらしい学習方法です。

インターリーブ学習法の効果が高い理由

なぜほかの学習法と比べ、インターリーブ学習法はよい効果がでるのでしょうか。

一説には集中力が違うからだといわれています。

教育心理学などの領域で「人の集中力は大人でも15分が限界」だといわれており、時間を空けて頭を使うことが効率的だという考えがあります。

子どもの集中力はさらに短く、年齢プラス1分間程度だといわれています。

インターリーブ学習法の実践方法

インターリーブを実践したいなら、たとえば試験前には、取り組むべき三種類の科目を代わるがわる勉強してみるとよいでしょう。

外国語を学ぶ時には、スピーキング、リスニング、ライティングといったスキルをそれぞれまとめて学ぶのではなく、組み合わせて練習するようにしてみましょう。

テニスの練習なら、今日はフォアハンドだけ、今日はバックハンドだけ、今日はサーブだけといったレッスンをするのではなく、一回のレッスンで全部を練習するようにしてください。

ぜひ子育てにも、インターリーブ学習法を取り入れてみてはいかがでしょうか?

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部下の退職には「感情」がついてまわる 

企業で働いている方であれば、どなたかが退職するシーンに出くわしたことがあるのではないでしょうか。

 

特に部下をお持ちの方、いかがでしょう?

 

部下の退職に関して、必ずと言っていいほどついて回るのが「感情」です。

退職時の理由となると本音がなかなか聞けない部分でもある、と思われがちですが、これまで私たちがキャリアカウンセリングでお話をお聴きしてきた体感から言うと、皆さん「辞めたくない」のが本音です。

もちろん、その本音に辿り着くまでには、怒り、恐れ、悲しさなどから

「辞めたい」

「転職を考えている」

などという表現を使われますが、なぜそうなのか?を信頼関係を築きながら深堀していくと、大体の方は「辞めたくないから」怒っていて、恐れていて、悲しんでいるという感じです。

 

これを上司の方や経営陣にお伝えすると驚かれるのですが、ちょっとだけ考えてみてください。

その部下の方は、どんな理由であれ「ここで働きたい」と選んで入社してきた方です。

キャリアカウンセリングでお話しされるときは、まだ退職を迷っていることがほとんどで、私たちのような専門家に自分の話を聴いてもらうことによって、

気持ちや考えの整理ができ、

本当は何に自分が引っかかっていて、退職を想像してしまうのかがわかってきます。

 

そして、そのほとんどが人間関係や職場の雰囲気といった「ソフト面」の課題です。本人の要因もある場合もありますが、ほとんどが長年の組織課題に繋がっていたりします。

 

Googleが以前実験したという「プロジェクト・アリストテレス」をご存知でしょうか。

他者への配慮、気遣い、共感がある職場は、生産性の向上要因となるということを実証したものです。

 

ここで注意したいのが、それを重視していない時代を生き抜いてこられた方々が、現在の上司や管理職、経営者の方であるという点です。

それが悪いというものではありません。

それが「成功体験」の一つになっており、部下がそういったことを求めていても「甘え」と断じてしまう危険性があるのです。

 

世界がどんどん変わり、自分の常識や価値観が揺さぶられるのは、多くの人間にとって快適ではないでしょう。

ですが、組織で生き抜いてこられた上司、管理職、組織を作り上げた経営者だからこそ、そんな部下の方に手を差し伸べることができるはずなのです。

 

それは、甘えを許すことではなく、「ここで部下が頑張り、成果を出すためのマネジメント」の一つであるはずです。

 

また、経営者の方や人事のかたなどは、そんな上司や管理職を応援できなくては、組織課題の解決にならないですよね。

今度はその上司、管理職の方が孤立してしまう、孤軍奮闘状態になってしまいがちだからです。

 

日々忙しい中でこういったことを自分たちだけで実行していくのには限界があります。

人の意識は一番変えづらいものです。

 

主役は経営者の方、社員の皆さまです。

私たちがサポートします。部下の定着率を向上させていきませんか?

お気軽にお問い合わせください。→https://career-assist-sendai.jp/contact/

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子どもの脳の成長を加速させる刺激の与え方とは?

脳は外部からの刺激を受けることで発育する

大阪大学と東京大学のチームは、試験管内で脳の神経細胞の配線を再現する実験により、幼児期に脳の神経回路が形成される際、神経細胞が外部から刺激を受けて活発に活動することで、細胞間の結合がより強化されることを突き止めたと発表しました。

アメリカでも、アラバマ大学の神経科医ブリット・アンダースンは、アインシュタインの脳の前頭皮質の一部分が、普通の人の5倍の神経密度であることを発見しました。

アインシュタインの脳は、神経細胞同士の結合が進み、濃い状態であったというのです。

アインシュタインの幼児期は、夢見がちな子どもだったそうで、日常的にイメージを見る訓練をしていたのだと考えられています。

脳を刺激するトレーニングとは

私たちの脳は、成人時の90%までが幼児期につくりあげられることが、脳科学者の間の共通認識になっています。

この重要な時期に子どもの知能を、飛躍的に発達させる確実な方法を紹介するとして、アメリカの著名な脳研究学者ウィン・ウェンガーは「脳の処理スピードを高める0.5秒の視点トレーニング」を紹介しています。

彼は次のように書いています。

1、2歳の子どもに文字や発音を1つずつ教えようとしても無理です。

教えたいなら、単語などを書いたカードで、瞬間的に見せて速く読みとる練習をするといいでしょう。

すると、目はものを見たその瞬間に、もっとも多くの情報を記憶できるという能力をマスターすることができるようになる

というのです。

手で触れて遊びながら行うことで効果を高める

カードフラッシュの効果を高めるために大切なことが一つあります。

ただ刺激を与える一方ではだめなのです。

カードフラッシュによる脳の配線形成と同時に、実際に手で触れて遊びながら学ぶという行動のフィードバックが必要であることを忘れてはいけません。

これに関しては、カリフォルニア大学の神経学者マリアン・ダイアモンドの有名なネズミの実験があります。

彼女はネズミを2つのグループに分けて、一群のネズミは、いろいろな遊び道具を備えたとても刺激的な環境に置きます。

もう一群は、そうやって遊ぶネズミたちが遊んでいる様子を、眺めることを許されるだけの環境に置きました。

結果はどうだったでしょう。

ただ見るという刺激を受けただけのネズミたちよりも、実際に行動のフィードバックが許されたネズミたちは、長生きをし、脳も更に大きく成長していたのです。

視覚と同時に触感も含めて刺激することで、子どもたちの成長を加速させてあげたいですね。

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目標達成につながる有効な「自己意識コントロール」とは?

潜在的な自己意識コントロールの重要性

世の中には、さまざまな「うまくできる方法」が書かれている本がたくさんありますが、それを勉強しても思いどおりにならないのは、なぜでしょうか?

それは、わかっていてもできないからです

人間は、1日に1万回決断するそうですが、意識的に選ぶことができるのは500回だそうです。

つまり、残り9500回は自分で意識せずに、自分自身はこういう行動をする人間だという“自己イメージ”にしたがって、無意識的に行動しています。

われわれの行動、思考、感情は、実に95%は自己イメージに対する自動的な反応の結果というわけなのです。

自分の意識でコントロールしているのは、わずか5%程度ですので、わかっていてもできないのです。

できるようにするためには、無意識が認識するまで習慣化する必要があり、自己イメージの自己革新が必要になります。

有効な自己イメージの持ち方とは

自己イメージとは、条件反射的に現れる考え方、感情、態度、振る舞いです。

すなわち、潜在意識に植えつけられている自分の姿そのものです。

自己イメージのとおりに考え、行うのが楽であるから、私たちはそのとおりに行動します。

人間には長所も短所もあり、潜在意識によいことも悪いことも蓄積されていきます。

しかし、天才とは正しい自己イメージを持ち、しっかりとした正しい思考、感情、行動パターンを植えつけている人であるということです。

間違った思考パターンが目標達成の邪魔をする

人間は通常、悪い思考、感情、行動パターンを多く持っているということがわかっています。

その誤った考え方(感情の持ち方、振る舞い)が、目標(夢)を達成しようとする時に、それを妨げる“障害”になってしまいます。

もしこのような考え方をしていないとすれば、自分の夢をすべて実現しているはずです。

というのも、自分の力が発揮できるか否かは、成功する正しい自己イメージを持っているかによって決まってしまうからです。

天才は、どんなに不可能に思えてもどんなに不利な状況であっても、その目的、目標に即して正しい自己イメージ(思考、感情、行動パターン)を潜在意識に持っているために、その目的とした結果を自動的に得ることができるのです。

子どもにすばらしい自己イメージをプレゼントしてあげましょう!

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サイコロ思考トレーニングで思考能力を向上させよう

「サイコロ思考トレーニング」とは

人間は皆、自分特有の脳のくせを持っています。

例えば、ある事に対して、いつもすごく腹が立つとしたら、そのある事に対して、いつも1つのものの見方しかしていない可能性があります。

しかし実はものの見方は1つだけではなく、いろいろな「ものの見方」「考え方」があるはずなのです。

自分にとって当たり前のように正しく思えていた「ものの見方」や「考え方」も、一度、疑ってみた方がいいかもしれません。

さて、ここでサイコロが登場するのですが、サイコロには6つの面がありますね。

1つのでき事に対して、6つ以上の「ものの見方」で考えてみることを「サイコロ思考」と言います

そうすると、自分特有の脳のくせであるワンパターンな思考の枠が外れて、柔軟な考え方ができるようになります。

何か問題を感じた時はとにかく、思いつくままにその他の5通りの考え方を書き出してみてください。

ものの見方を変えると、でき事の中の素晴らしい点が見つかるかもしれません。

サイコロ思考トレーニングの方法

5つの考え方の中には、「役に立たない考え方」や「非現実的な考え方」「ナンセンスな考え方」があってもOKです。

いろいろ挙げてみた中で、1つでも役に立つ考え方が見つかれば大成功です!

1つ例をご紹介します。
子どもが不登校になってしまって、そのことを悩んでいる主婦の人のケースです。

その人は、次のように考えてしまいました。

「学校に行けないことは致命的なことだ。あの子は落伍者になったのだ。お先真っ暗だ」

確かに「不登校になることの素晴らしい点など見つからない」と思ってしまいますよね。

他に、どんな考え方ができるでしょうか?

・これは、子育てのやり方を振り返るよい機会だ。今のうちに気づいて軌道修正できるほうがいい。

・うちの子は意思表示ができる子なんだ。

・私のことを親として信頼してくれているから、「学校へ行きたくない」と本音を言ってくれるんだ。この機会に、親子の信頼関係をさらに深めていこう。

・感受性が豊かな証拠なのかもしれないな。これは、あの子の持ち味かもしれない。

・夫婦間のコミュニケーションをしっかり取ろう。これは、家族が家族らしくなっていくチャンスかもしれない。

他にもいろいろな考え方ができそうですね。

全脳トレーニング効果も高い

役に立つ考え方が見つからない場合でも、いつもの自分の脳のくせを超えた、新たな全脳を活用した考え方を探そうとすること自体に、思考を柔軟にする効果があるのです。

悩んでいることや、引っかかっていること、執着していること等があったら、ぜひ試してみてください。

1つでもピンと来る新たな考え方が見つかると、向上できてうれしいですね。

ぜひ、お子様と一緒にサイコロ思考の全脳トレーニングを楽しんでみて下さいね!

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効果的なピグマリオン効果と正反対のゴーレム効果とは?

ピグマリオン効果とは

人の成長は、周囲の評価や扱い方に影響を受けるとし、「周囲がプラスの印象を抱くと、実際にプラスの方向へと結果が現れる」という教育心理学分野における法則です。

ある小学校で、ごく一般的な知能テストを行いました。教師には、今後の成績向上を予測できる特殊なテストであると伝え、テストを受けた生徒の中からランダムに抽出し、学級担任に「この生徒は今後成績が伸びる」と伝えました。

そこで、選ばれた生徒とその他の生徒の成績の伸びを比較したところ、選ばれた生徒の方がより高い伸び率を示しました

ピグマリオン効果が起きる理由とは

この実験によって「人は周囲から期待をされると、期待をされない場合よりもより成果を出す」という結論が導かれました。

これだけ聞くと、まるで魔法のような法則ですが、実は「期待」と「成績アップ」には、きちんとした因果関係があります。

教師や親は、成績が伸びるはずだと思っている子どもの成績が伸びないと、自分の教育方法に問題があるのではと危惧し、より良い教育方法へと見直しをするようになります。

そして、実際にその子どもたちが答えられないと、ヒントを与えたり、より重点的に教えたりする傾向があるそうです。

また、生徒たちも、学級担任から期待のこもった眼差しを向けられたことにより、意識して期待に応えようと努力するようになり、実際に成績が向上していきました。

正反対のゴーレム効果とは

ピグマリオン効果とは正反対の意味を持つのがゴーレム効果です。

周囲が誤ってマイナスの印象を抱くと、実際にマイナスの方向へ結果が現れるという現象です。

例えば、上述のテストの例とは逆に、教師が生徒と接する際に、この生徒は成績の良くない生徒だと思いながら期待度の低い状態で接すると、その期待通りにその生徒の成績が下がることがあります

もちろん、すべての子どもが、親や教師の「見方」に100%左右されるわけではありませんが、これも「子どもに対する見方」が、実際に彼の成長に大きな影響を与えていた例です。

子どもの無限の可能性を信じて無条件の愛を与え、尊重して育てましょう。

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子どもが将来、指示されないと動けない大人になってしまう原因とは?

指示されないと動けない大人になってしまう原因とは?

「親の言うことをきちんと聞く子に育てなきゃ!」と思って育てていると、将来「指示がないと動けない大人」になってしまう危険性があります。

今、多くの会社で「人から言われないと何もやらない」「最低限の仕事しかしようとしない」「自分で物事を考えられない」「自分では行動せずに批判だけする」「すぐ人のせいにする」といった大人が急増していているというのを耳にされたこともあるかもしれません。

実は、このような大人になってしまう原因は幼児期の育て方にあるのです!

そこで、子どもをそんな指示待ち人間にしないための対策をご紹介します。

自分で考えて行動できる子に育てる3つのポイント

将来、自立した大人に育ってほしい、そう思う親は、以下の3つを心がけてみてください。

1.なるべく口を出さない
親は、子どもへの愛情から細かいことまで口出ししてしまいがち。

しかし、いつも「ああしたらどう?」「こうしてみたら?」と声をかけていたら、自分で物事を決めようとする感覚が薄れてしまいます。

とはいえ、単に褒めすぎも良くありません。

ちょっとしたことで大げさに褒めていると、「褒めてくれないからやらない。」という甘えた思考回路になってしまい、何もやることができなくなってしまいます。

子どもの自主性を尊重して暖かく見守ってあげましょう。

2.物で釣ろうとしない
「いい点を取ったら、●●を買ってあげる」「○○できたら、△△に連れていってあげる」と言いがちですが、こういった目標を与えてしまうと、とりあえず目標を達成するためにがんばります。

けれども、もしこれを大人になるまで続けてしまったら、何かをするたびに「誰かからご褒美をもらわないとやる気がしない」という自主的に動けない人間になってしまうのです。

3.子ども主体で接する
親の言いなりの子どもにするのではなく、子どもに「自分のことは自分で決める」といった自主性を身につけようとすることがとても大切です。

人間にとって一番大事なのは、周りがどうであれ、人がどうであれ、自分のことは自分で決めるんだという、主人公感覚を身につけることです。

自分の考えと違うことを言われたとき、相手を変えようとしたり相手がおかしいと責めたりすることなく「なるほど」と思ったら、自分側の意見を変えることも自分で決めることができるという感覚です。

「こうやったらお母さんに叱られる」「こうやったら褒められる」「あの人がこうだからこれをしない」ということが基準になってしまったら、主人公は自分でなくなってしまいます。

そうすると、自分を大事に思う心も育ちにくいため、成長することができなくなってしまうのです。

お母さんが子どもに「ああしたらどう?」「これはダメでしょ」と言うのは、子どもへの愛情からですが、それでは自分で決めるという感覚が薄れていってしまいます。

そうすると、自分で考えて行動できないということは、いつまでたっても依存しているわけですから、自立した大人になることができないという訳なのです。

子育ての最終目標は自立した大人を育てることなのです。

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