採用に関しては、手法も多様化、求職者側の価値観も多様化しているうえに、いまや転職ありきの就職活動が増えています。
以下の記事内でのデータでもありましたが、採用に関して苦労することはあっても楽になる、という企業はなかなか増えないのではないでしょうか。
正解がないのが、人にまつわることです。その中で模索しながら自社をPRしていくので担当者の方は大変です。
そんな中、内定者が決定するところまで辿り着いたらそこでホッとしたいところですが、今度は「内定辞退」にも備えなくてはいけません。
これに関しても「これですべて解決!」というものはなく、お悩みの企業さまは言ってしまえば「ある程度ポイントを抑えつつ、そこそこ辞退者を減らす」が現実路線であると思います。
求職者が求めるトレンドや抑えたいポイントもニーズが多様化しているので一元的な対応は難しいように思いますが、
それでも「大事なこと」は変わらないのも、人です。
そう、基本的に抑えたいのは、「繋がり」です。
この「繋がり」の捉え方が大切です。
求職者の「居場所になれるか」どうか。これは定着にも言えることですが、このポイントに対して中途半端な場合がどうしても多いと感じます。
思うに、「効果が数値化しづらい」「(既存社員の定着の場合は)すぐに結果が出ない」「費用対効果がわかりづらい」といった、従来目線でいる企業さまは中途半端になりがちではないかと感じています。
ちょっと辛口かもしれませんが、ここはしっかり見つめなければ先に進めません。
内定者も必死です。
いまはみんな不安。
VUCAなんて私たち大人は言いますが、生まれた時からそんな状態を感じている若手の不安度は、自身の成長含めたキャリアに求めることと直結しています。
こういった社会で、自分の一生をどれだけ安全に暮らしていけるのかを、特に新卒の方ほど真剣に考えています。
効果的な「繋がり」を自社との間に、どのように生み出すのか。
入社前の時期にしっかり、仕掛けをしていきましょう。
もしいま実施している仕掛けが不安であれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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