宮城県でも先日、コロナウイルスの影響で対象業種へ休業要請が出されました。
弊社で運営している幼児教室コペル(市名坂、長町)も、25日からお休みに入ります。
私も、この記事を書いている今もまさにテレワーク中。
(テレワークという言い方のほかに何か良い言い方はないか探しています)
最近は、「打合せや個人の方からのキャリアコンサルティング依頼はどうしているのか?」と聞かれますが、
やはりオンラインとオフラインの併用です。
私は、昨年11月頃からたまたまZOOMを使い始めていたので、基本操作だけであれば幸いあまり戸惑うこともありませんでした。
ですが、ZOOMにも機能がたくさんあることが最近やっとわかり、技術の進歩ってすごいな~と改めて感じています。
勉強中です。
今回のコロナウイルスの影響は深刻ですが、
不幸中の幸いなのはオンラインが発達した時代であったことだと感じています。
そうでなければ、どうなっていたでしょう。
経済面はもとより、特に人の心のケアはもっと深刻化していたかもしれません。
限られた人間関係だけになることでホッとする方もいたり、
家族との時間を見直せる機会にできたという方もいる一方で、
会いたい時に友人や仕事関係など家の外の人に会えないストレスや、
様々な理由でずっと家にいるのは苦痛であったりと、
現状が辛くなってしまっている人がいることも事実です。
様々な立場がありますよね。
終わりが見えないことも、私たちにとって不安に繋がりやすく、辛いものと感じやすいです。
どこにも言えない、ただ聴いてほしい、共有したい、吐き出したい、受け止めてほしい・・・
さて、まだまだ、オンラインへの切り替えに頭を悩ませている経営者の方も多いようです。
セキュリティのことや方法をどうするか、そもそもやり方がわからない等、経営面だけでも大変なこの時期に、負担と感じるストレスが大きいことでしょう。
大変混みあっているようですが、国からの助成もあります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/syokubaisikitelework.html
このオンラインツールの使用は今回の状況によって、強制的ですが確実に私たちの働き方を変えました。
それこそ、併用していく企業やもっと大幅に働き方を変えるきっかけにする企業もあるでしょう。
採用にも、大きく関わってくることは言うまでもありません。
http://yamagata.doyu.jp/news/200420-160029.html
使えるものは使って、少しずつでも、良い方向へ向かっていきましょう。
終わらない夜はない、という言葉は今の状況では気休めでしかありませんが、
それでも事実です。
人生は続きます。一歩ずつ、休みながらでも、進んでいきましょう。