日本人は相談するのが苦手? 相談することで得られる3つのメリット

あなたは相談すること、得意ですか?

日々、様々なかたのお話をお聴きしていて、つくづく感じるのですが、本当の本当に苦しくならないと、話したいことをこぼさない人が多いです。

理由はいろいろありますが、相手に弱みを見せたくなかったり、頑張っている自分を認めていない人もいらっしゃいます。

「これくらいのことで・・・」と思いがちで、とにかく我慢する。

我慢も美徳、という文化もありますからね。

 

ですが、我慢し続けた結果、自分のことがよくわからなくなってしまったり、

精神的に参ってしまったり、

「早目に対処していればこんなに酷くはならなかったのに」ということは少なくありません。

 

今回は、相談することが苦手、というあなたに伝えたい3つのメリットをご紹介します。

 

①言葉にすることで「わかる」

実際にキャリアコンサルティングでクライエントの方にお話しいただくと、

自分で自分が話した言葉に「ハッ」とされる方は少なくないです。

また、矛盾点が明らかになることも。(そうした時は寄り添います)

そんな瞬間から、自分に向き合う時間がスタートします。

黙って考えだしたり、何かを思い出そうとしたり・・・

当然と思うかもしれませんが、自分で話した言葉は自分も「聞いて」います。

それを聞いた脳は、感情が動いたり、分析したり、と仕事を始めます。

答えが出るのに時間差・個人差があっても、始まったことはちゃんと答えが出るものです。

 

 

②気づきが得られる

自分だけでグルグル考えていても、堂々巡りになること、ありませんか?

「できることは全て考えたし・・・」と思っていても、

ふとした時に相手が言った言葉がヒントになったりすることもあります。

もちろん、対処法を示してくれる人もいますよね。

逆に「いや違う、そんなことを言いたいんじゃなくて・・・」とより詳細に話し始めたり。

そうすることでどんどん具体的になって、気づきが得られます。

 

③心が軽くなる

これは本当に大きな効果だと思います。

キャリアコンサルティングの感想でも、「スッキリした」とほとんどの方が仰います。

でも中には、

「誰かに話したところで、何かが変わるわけじゃないし。」

と思われる方もいらっしゃいますよね。

実は10年くらい前まで、私も思っていたので・・・(^^;)

ですが今は、変わるんだよってその頃の私に言ってあげたい。

自分で話すことで順序だてることができたり、矛盾に気づいたりすることもあります。

「話す」ことは「手放す」こと。

上手に自分を解放してあげて、心に必要以上に溜め込まずにいたいですね。

 

 

ただ、聴くことのできる人でないと、こんな効果も得ることは難しいですよね。

 

ここでちょっと企業内のお話しもしますね。

昨年の新入社員アンケートで興味深い数字がありました(一般社団法人 日本能率協会2018年調べ)。

会社で上司や先輩に望むことの内容が、2012年からどんどん順位を上げてきた項目があるのです。

昨年2018年にはとうとう1位になったその項目が、

「傾聴してくれる先輩・上司がいること」

でした。

少し前から1on1も企業で話題になっていますが、この結果を見ても「相談する」「聴いてくれる」必要性が高まっていることは明らかですね。

 

話すこと、聴いてもらうこと。

これは信頼関係を築いていくのに欠かせないことです

そして大事なことは、その先輩や上司のケアも必要であるということ。

「聴く」というのは私たちのように訓練している人でも消耗することです

ましてや、日々の業務で忙しい方であればなおのこと。

 

加えて、誰でも話せるというわけにはいきません。ちゃんと聴いてくれる相手を選ぶことも大事ですよね。

「いつでも相談できる。」と思えるだけでも、気持ちが楽になるものです。

相談するのに苦手意識があったとしても、上手も下手もないんです。

「ちょっと聴いてほしいんだけど・・・」この一言で十分ではないでしょうか。

 

上手に専門家を利用して、心のお守りにしていきましょう♪

 

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