【働きながら学びたい】が9割、でもその障害は?時間の生み出し方

もう6月だ~、1年の半分が経った~、まだ今年何もやっていない!

 

・・・なんて声が聞こえてきそうな時期。

大体は何もやっていない、なんてことないと思って私は聞いていますが(笑)、いかがでしょうか?

そんな方は、自分の時間の使い方に対する納得度があまり高くはないのではないでしょうか。

 

そんな忙しい人が多い現代、

【働きながら学びたい】と考える人は9割!こんなにいるんですね。

 

広い知見・視野を得たい、自分の市場価値を高めるためというのが多くの理由ようです。

https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2019/190528-01/

  

 

学び、成長したい。

成長したいというのは人間に備わっている本能です。

 

でも、この9割のうち実際に行動しているのは6割。

何が障害になっているかというと「忙しくて時間がない」ことのようです。

そこで今回は、時間を生み出すための考え方をご紹介します。

 

「価値」と「優先順位」で決める

今から実行しようと思っていることには自分にとって、どんな価値があるか。

あなたは考えたことありますか?

その価値に対して有限である「時間」をどれくらい使っていますか?

その時間は、

先行投資なのか、

浪費なのか、

目先のことなのか、

未来への備えなのか。

 

①時間軸で考えること

②自分の感じている価値を明確にすること

③それに割ける時間を配分すること

 

この感覚を持つことで、時間に対する考え方が変わるかもしれません。

 

先ほどの話であれば、あなたはなんのために学びたいですか?

それはいつの予定ですか?

ダラダラやるより、価値と優先順位をつけて、限りある時間を使ってみましょう。

そして、まとまった時間が取れないなら、細切れの時間をどう使うか。工夫のしどころです。

webで短時間で使えるものはないか。5分だけあるから本のここだけ読んでみよう。

ちりつも貯金、なんて言葉があるように「塵も積もれば山となる」。

5分なんて何もできない!と思われがちですが、

それを365日続けたら・・・?

 

 

また、「忙しい」ってこの一週間であなたは何回言いましたか?

ついつい口から出そうな「忙しい」という言葉、口癖になっているなら今日からやめてみましょう。

 

それを聞いた相手は、あなたを何かに誘うのをやめるでしょう。

それが何かのチャンスに繋がったかもしれないのに。

 

聞いている自分への自己暗示にもなりかねません。

発する言葉は誰よりも「自分」が聞いています。

事あるごとに言うことで「やっぱり自分には時間がない!」と思い込むことになってしまいます。

 

また、本当に忙しすぎてどうにもならない、という方も注意です。

メンタルの不調をきたす前に、話すことで整理してみましょう。

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