幼児期に「志を伝える」教育をすると、夢をかなえる子どもに育つ
夢があると、きついことも頑張れる子どもになる
子どもは、潜在意識に無限の可能性の種を持って生まれてきます。
その種を大切に育てるのが、コペルの幼児教育です。
その種の成長は、小学生くらいになると、大人が呆れるほどの記憶力・速読・計算・知識・ひらめきなどの力となって見えてきます。
そして、高学年にもなると志を持ち、夢をかなえるための準備を始めます。
自分の”やりたいこと”や”なりたいこと”のために努力することは、きついことはあっても、最終的にはわくわくする楽しいことです。
だから、夢をしっかり持てた子どもは自ら勉強を始め、夢に向かっていくのです。
では、夢をかなえる子に育てるには、幼児期にどのようなことに気をつけるとよいのでしょうか?
夢をかなえる子どもに育てるための「3つのポイント」
1.志を伝える。→子どもが夢を抱く。
2.日々大切に過ごす。→夢を実現する能力を育てる。
3.無条件の愛を伝える。→困難にぶつかった時やり抜く力になる。
今回は、まずは志を伝えることの重要性を学んでいきたいと思います。
「志」を伝える。
志を伝えるというのは、子どもに「世のため人のために生まれてきたことを伝え、自分の能力を磨いて社会のお役にたちなさい」と教えることです。
先日、コペルの徳育が紹介されたプレジデントBabyの中に「東大生」の赤ちゃん時代の特集がありました。
それには、「社会のために尽くす人」に育ってほしいと願っているご家庭が、一般家庭の8.1%に対し、東大生家庭は30.0%と、大きく違うという記事がありました。
コペルの徳育は、志を教える教育です。
世のため人のために役に立つという志を持っている子は、何のために勉強するかを知っています。
「なんで、勉強しなくちゃいけないの?」と言ったり、「勉強しなさい!」と言われたりすることがないのです。
思春期には、そのようなことを言う時期もあるかもしれませんが、幼児期から潜在意識の中に入っている言葉は、その子の行動を左右します。
「社会のために尽くす人」に育ってほしいという親御さんの願いは、お子さんにかける言葉に影響を与え、子どもの行動に影響を与えるのです。
ですから、親御さんが「志」を伝えるということは、非常に重要なことなのです。
2018/03/12配信
1