子どもに小言を言いたくなる時はどうしたらいい?
子どもは言ったことではなく、見たことで育つ
子育てをしていると、お箸の持ち方、食べ方、姿勢、言葉づかいなど、親としては気になり、注意したり指摘したくなるような子どもの行動はたくさんありますね。
そのたびに教えるのは大変ですが、知らないことは伝えないとわかりませんので、やはり言葉で伝えることは大切なことです。
しかし、伝えてもなかなかできないと、イライラしてしまうことがあるのではないでしょうか?
今回は、そのようなときの子どもとの向き合い方、考え方について、お伝えしていきたいと思います。
子どもは親を見て育つ
そんな時、いつもお伝えしていることは「子どもは親御さんの後姿から学んでいますから、親御さん自身が気を付けていらっしゃれば、子どもは自然にできるようになりますよ。」ということです。
子どもと一緒に成長するって素敵なことですね。
また、子どもは親からだけではなく、体験から学ぶこともたくさんあります。
宿題をあとからすることにしたわが子は、ご飯を食べたら眠くなり、宿題が間に合わないこともありました。
でも、そんな体験から失敗した時の対応の仕方を学んできました。
小さい失敗をすることで学ぶ
けんかもそうですよね。
つい「危ない!やめなさい!」と言ってしまいますが、小さいときに痛さを味わった子は、大きくなったとき相手の痛さが分かり「やってはいけないこと」を知る子に育つのではないでしょうか。
小さいときの失敗は、大きくなってからの失敗に比べると小さいですね。
ぜひ、小さいときにたくさんの経験をさせてあげてくださいね。
長町教室
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