目標達成につながる有効な「自己意識コントロール」とは?
潜在的な自己意識コントロールの重要性
世の中には、さまざまな「うまくできる方法」が書かれている本がたくさんありますが、それを勉強しても思いどおりにならないのは、なぜでしょうか?
それは、わかっていてもできないからです。
人間は、1日に1万回決断するそうですが、意識的に選ぶことができるのは500回だそうです。
つまり、残り9500回は自分で意識せずに、自分自身はこういう行動をする人間だという“自己イメージ”にしたがって、無意識的に行動しています。
われわれの行動、思考、感情は、実に95%は自己イメージに対する自動的な反応の結果というわけなのです。
自分の意識でコントロールしているのは、わずか5%程度ですので、わかっていてもできないのです。
できるようにするためには、無意識が認識するまで習慣化する必要があり、自己イメージの自己革新が必要になります。
有効な自己イメージの持ち方とは
自己イメージとは、条件反射的に現れる考え方、感情、態度、振る舞いです。
すなわち、潜在意識に植えつけられている自分の姿そのものです。
自己イメージのとおりに考え、行うのが楽であるから、私たちはそのとおりに行動します。
人間には長所も短所もあり、潜在意識によいことも悪いことも蓄積されていきます。
しかし、天才とは正しい自己イメージを持ち、しっかりとした正しい思考、感情、行動パターンを植えつけている人であるということです。
間違った思考パターンが目標達成の邪魔をする
人間は通常、悪い思考、感情、行動パターンを多く持っているということがわかっています。
その誤った考え方(感情の持ち方、振る舞い)が、目標(夢)を達成しようとする時に、それを妨げる“障害”になってしまいます。
もしこのような考え方をしていないとすれば、自分の夢をすべて実現しているはずです。
というのも、自分の力が発揮できるか否かは、成功する正しい自己イメージを持っているかによって決まってしまうからです。
天才は、どんなに不可能に思えてもどんなに不利な状況であっても、その目的、目標に即して正しい自己イメージ(思考、感情、行動パターン)を潜在意識に持っているために、その目的とした結果を自動的に得ることができるのです。
子どもにすばらしい自己イメージをプレゼントしてあげましょう!
長町教室
https://copel.co.jp/schoollist/sendai-nagamachi/
ヨークタウン市名坂教室
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